個人事業主に毛が生えた程度

年に何回も保証協会や銀行から融資を受け、借入超過の状態。
仕事は毎日のように入って来ていたが、月に300万の売上が500万になるのは不可能ではないが、あの当時のスタッフでは無理だった。

個人事業主に毛が生えた程度のちっぽけな会社である。

結局、経営者としては何としても売上を上げる、利益を出すという私の意気込みが空回りしていたということなのだろうと思う。
細かく仕事が入っていたが、全体を見て経営者は判断をしなければならない。
売上に対しての仕入以外に月々の固定経費がある。
当時のキャッシング審査甘い住宅ローンの12~3万なんか1日で稼げるぐらいに思っていたが、結局借入が超過して
「多重債務会社」になっていた。
自分ではそれを充分に知っていたし、経理の専門的な知識が無くても月々の会社の資金繰りが立ち行かなくなるのは素人でも分るのだ。

唯、経営者・個人事業主などの当事者になるとその数字が冷静に見えない。
結局のところ今、会社の破産整理をしているが経営上の判断を誤ったのは私自身であることに違いない。
毎月300万円の売上があっても社員5人に事務所の家賃、車のリースなどなど…
本来50万の利益が出る筈だったのに回収してこなければNPOと同じだ。